ブログ魂 - SALLY'S FURNITURE STORE (Page 8)

2010年08月16日

街を歩いていたら、ミッキーマウスの大きなぬいぐるみを抱えたオジサンとぶつかりそうになった。
ニコニコと嬉しそうに抱えていたので、少しビビリ、思わず避けた。　　　　　　　　　暑いですからね。

お盆は遠方からのお客様をお迎えするので、倉庫にスタンバイをしていました。
セミがものすごく多いのですが、今年のセミは少し遅いような気がします。
倉庫に向かう道すがら、セミの屍骸を避けて歩いてくるのですが、あまりに多く、こっちに避け、あっちに避けで、さながらボクサーのフットワークのようです。

実は私、９月に人知れずアメリカに行こうとしていたのですが、お盆を倉庫でお客様のお相手をしていたもので、幾つか商品が売れてしまいました。
そしたら、あんた、リペアしなくてはいけないじゃありませんか、えっ。　　　　

撃沈、９月はキャンセル。
雑貨を拾い(落ちてる訳じゃないのよ、言葉の文ね)に行きたかったので残念ですが、溜まった出荷が優先ですね。

めがねを作った。
はじめての遠近両用です。
なかなかオシャレなフレームが多く、私好みのシンプルな物は少なく、妥協しながらでしたので、追加でね、使ってなかったレイバンのサングラスもレンズを入れ替えて遠近両用にしてもらった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やるなー

ですので、ちょっとオシャレさんに変身した私がみれます。
ついでにレギンスでも買って、オチャメさんなオジサマになるつもり。

2010年08月12日

物忘れが激しいのはいまにはじまった事ではありませんが、バスの前の席で「チョット、何とか」と女の子が会話をしていたのが耳に入り、昔に流行ったチョベリバとか、チョベリグを、思い出してしまった。

が、本人は使った事はないし、興味は無いのだが、意味が思い出せず、ウィキペディアで調べてしまった。

何だかとても、ツマラナイ１日が始まったようで、損したチブン。
折角、今日は早く上がって遠近両用めがねを作ろうと思っていたのに、時間を無駄に使ってしまった。

本当に、チョベリバとか、チョベリグとかを使ったやついるのか？
私の周りには、Ｎ沢しかいませんでしたが・・・・・・・・ね

2010年08月11日

アメ車でイケイケドンドンしていたら、年を取ったせいなのか、車幅が辛くなって来た。
デカイもんね。
そこでだ、ヨーロッパ車に目を向けてみようではないか、と思う。

日和見的ではあるが、過去に数台のヨーロッパ車を乗り継いでいますので、足回りなど、断然に良いに決まっているのだ。　　決まっているのだ。
だが、しかし、アメリカの香りのするヨーロッパ車というのが在り、その辺を狙いたい所ではある。　如何せん古い車種が多いが。

ベンチュで言えば、Ｗ123辺りは許される。
ＢＭＷ(昔はベーンベーと呼んでいた)であれば、少し角ばった３シリーズ辺りでしょうか。
ボルボは２４０がベストですが、すでに乗っていたので、パス。
あとは、ポルシェのスピードスターですが、家具屋では無理、高くて高くてね。

配達用のエルカミーノのよしお君を手放さなければなりませんが、もう１台のトラックのよしおさん(こっちは大人なのね)のミッションを直せば、事は足りますしね。
よしお君を手放すのは忍びないが、普段の脚には重過ぎる。

宝くじしかないのか？
次のデンマークの家具、買っちゃったしな。　　　　　　　　　　　それとも、シカトするか？
怒るだろうな、送金しないと。

うん～ん、働くか・・・・

2010年08月09日

おぼっちゃまん君の様な髪型が気に入っているのですが、今日は上手くまとまらず、プロゴルファー猿の様になっています。

買い付けがはじまった。
６月の半ばにコンテナを２便入れたばかりです。
落ち着きだし、慣れだした普通の量が、この２便を入れたがために、少し減ると不安になると言う、満タン症候群に逆戻りです。

今の倉庫には入り切らないのは承知しているのですが、どうやって収納しようか？と、頭を悩ますのが、好きなようですね。　　　　　　　　　　　　　収納売ってるだけに、ね

昨日の夜、配達があった。
夜の１０時の指定でしたので時間があり、店の裏の駐車場で荷の整理をしていた所、３０代後半の男性から声をかけられた。
ノースリーブの様なＴシャツに短パン姿、汗でびっしょりの御仁です。

「スミマセン、自由が丘はどのように行ったら良いのでしょうか？」

「僕も地元ではないのでハッキリとは言えませんが、あちらの方向になると思います」

「近いですか？」

「結構掛かると思いますよ」

「参ったな」

「お急ぎですか」　

「気分が良いので自由が丘から走ってきたのですが、走り過ぎて疲れたもので・・」
「でも、帰らないわけには行きませんので、お尋ねをしたのです」

「来た道を帰ったら、良いのではないでしょうか」

「来た道が分かれば、お尋ねをしないのですが・・・・」

「では、向かいに交番が在りますので、そちらで詳しい道順をお尋ねになったら？」

「イヤッ、交番はちょっと・・・・・・」　と言い、お辞儀をしたかと思うと、急に走り出しました。

そっちは川崎の方向ですから、多分、、、、間違いなく反対方向なのだが、、、、

何で、何で、交番はちょっと、なの？

　　　　　　　　　　　

2010年08月04日

ハチミツ二郎という芸人が、元「メロン記念日」というアイドルの一人と結婚をしたらしい。
私はあまり知らない芸人ですが、調べてみたところ、なかなか名の知れた男らしいです。

芸人でなければ普通にいるオニーチャンですが、テレビの力は恐ろしい。
これは、家具屋なんかしているバヤイではないな。
もう一度芸能界を目指し、何か得意分野を見つけるしかない。

歌・・・・・普通
踊り・・・・サタデーナイトフィーバーの最後の所だけ出来る
トーク・・・みかけによらず、シャイ　　口は悪いが憎めません、と言われる程度
芸・・・・・作業着及びタオルの洗濯

アイドルであればその辺りは不問ですので、アイドルの方向で行くしかないのか？

「チェスト記念日」　

2010年08月02日

アンチョビとボンジョビは、響きが似ている。

スマン、これしか思いつかなかった。

2010年07月30日

何があるんだろうか？
バスに大勢のジジババが乗り込んで来た。
昨日の続きではないけれど、かなりのご年配の方達です。　　　　
ひとりじゃバス乗れないお爺さんいたし・・・・・・
旅行ほどの荷物は無く、何かのイベントなのでしょう。

この暑い中、オメカシをして、お化粧もバッチリです。
余程の事なのでしょうね、タンスから一番のお洋服を引っ張り出し、笑顔が絶えませんが、私は、樟脳(しょうのう)の匂いに耐え切れません。
今時のバスは窓がほとんど開きませんので、充満して、そこかしこで先客が咳きこみます。

参った狸は目でわかる、と申しますが、目がシバシバして来ました。
あまりの凄さに、樟脳を防腐剤代わりに身体に塗っているんじゃないか、と、錯覚するぐらいです。

が、しかし、あと数年で、私も仲間入りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フッ

2010年07月29日

１１１歳のお爺さんが亡くなって３０年も経っていた、という記事をみつけた。
１１１という数字が語呂が良い、から気になるのではなくて、このお爺さんがご長寿、輝く第２位だったからですね。

しかも、娘さんや孫の言うことにゃ、「ミイラになりたい、即身成仏になりたい」　と言っていたと言うではないか。
生き仏と言われる事の多い私からしても、奇怪な言い訳ですね。
前を歩いている人が財布を落とし、拾って手渡した事がありますが、落とし主は、「地獄に仏とは、この様な事を言うんだ」　と思ったはず。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多分

しかも、尋ねて来た役所人や民生委員には、　「会いたくないと言っている」　と答えていたらしい。
「会いたくないと言っている｣　でよく引き下がったもんだが、北斗の拳のケンシロウであれば、「お前はもう死んでいる」　と言っていたのでしょう。

「会いたくないと言っている」　　「お前はもう死んでいる｣　　いる、の所が似てるよね。

いずれにしても、３０年前に亡くなっていたという事は、８１歳で亡くなったという事で、普通と言えば普通だったのね。
私が死んだ場合は、４０年はふせておく様にしておこう。

んで、ケンシロウの最後はどうなったの？
そう言えば、最後がわからないな～？

世田谷店の２件隣のお社長がわりとオタクですので、早速、土曜日にでも聞いてみましょう。

「あのぉ～、北斗の件について、お聞きしたい事が・・・・」　　　　　　　　　　　　　　拳だよ

2010年07月27日

先日、湘南方面に配達に行って来た。
東京砂漠では、ただただ暑い、蒸すと愚痴ばかりの私ですが、海はよいね。

大地を突き刺す様な光線が、無数の矢の如く降り注ぐ、痛いぐらいにね。
潮の香りはプランクトンの屍骸の匂いとは知ってはいますが、香りがすると、気持ちが盛り上がると言うものです。

さて、月も終わりに近づき、月内出荷に追われる身ですので悠長な事も言っていられないのですが、倉庫への来店が多く、沢山の会話の機会に恵まれ、ストレス発散となりました。
隣の車屋さんの努力のお陰で、倉庫の敷地にお客様の車が駐車が出来る様になりましたしね。

この暑さの中、バスを降りてから、相変わらずの遠回りで倉庫に通っています。
遊歩道を外れ、アスファルトの道を新青梅街道に向かい歩きます。
この普通の道で時々、例のあの帽子、チロリア～ンを被った人達とすれ違います。
足下は軽登山用のものを履き、すれ違いざまに「こんにちは」と挨拶をされるのですが、ここはハイキングコースに組み込まれた場所なのであろうか？

私もつられて「こんにちは」とか「ハロー」と言ったり、「ハバァーナイスデェ～イ」と答えますが、一瞬、景色が尾瀬の様に錯覚を致しますね。
この光景が続きますと、幼い頃の原風景や旅行先の風景がシンクロしだし、混沌としたまま新青梅街道を渡った先のファミリー○ートに辿り着きます。

自動ドアーが開き　「今日はジャンボフランクが・・・・・」　の声を聞き、今日は、じゃなくて、今日もだろう、と頭の中で呟き、す～っと現実に引き戻される、私でした。

2010年07月21日

うだる様な暑さとは、この様な事を言うのでしょう。　　　　茹だる、って書くしね。

２・３年前、夏休みの保育園の改修工事に行った事があります。
屋上にトップライトをつけてね、との依頼でしたが、この位の暑さの中、銀色の防水シートの上で溶接を致しました。

このまま倒れたら確実に死ぬのであろう、と予想が出来、人から見えるポジションを確保しながら仕事をしていた事を思い出します。
それに比べたら倉庫内は４０度ぐらいですが、日和見になりつつあります私は、それはそれなりに辛い。
現場作業や営業で頑張っているオトーサンに比べれば、楽ですが・・・・・ゴメンネ

で、その暑い中、書物発送のために切手を買いにファ○リーマートに行って来ました。
天国のような涼しさ、「ここに住みたい」と思ったね。
切手を買ってレジを通します。

「お客様、本日はジャンボフランクがお安くなっていますが、如何でしょうか」
「切手だけで結構です｣　　　　　　　　　　　　　　　　　切手、昼ごはんじゃないし・・・
「じゃぁ、８０円切手１０枚と５０円切って１０枚で１３００円になります」　　　　　　　　　　　　じゃぁって言ったか？今

１００万円貰っても、絶対ここには住まない

2010年07月19日

暑い、といえば暑く感じるが、涼しい、といっても暑い。
土曜日・日曜日と世田谷の営業を終えて、今日はのんびり、と思ったが、幾つかサイドボードのご注文を頂いたのと、武蔵村山の倉庫にお客様がみえるので、倉庫で汗ばんだりしているわけです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラジバンダリは、解散したらしいね。

今日は倉庫にひとりですので、積み上がった家具を下ろす事も出来ず、隣の隣の敷地で行っているお茶摘みを見ながら、コーシーを飲んでます。
東京でお茶摘みですよ、ヤルナー。

ここ、東京都下では、狭山茶というお茶がとれます。
厳密に言うと、狭山と言う土地は埼玉県になりますが、隣接している事もあり、便利に狭山茶と言うのですね。
東京ではないのに、東京何とかって、よくあるでしょ。
それと一緒で、東京側からみて、リベンジね。

で、話は飛びますが、毎日のようにご注文を頂いているＦＬＡＴ　ＨＯＳＥですが、この度、以下の家具屋さんでも取り扱いが出来る様になりましたので、お知らせを致します。

まずは、北の大地、北海道から、北海の狼　ＲＩＦＦ　ＲＡＦＦさんの登場です。

続きまして、本州の中心、名古屋から、尾張のウイロウ　パームスプリングスさんです。

最後に、九州より、博多の常識　１Ｓｔ　Ｇａｔｅさんです。

お近くの家具屋さんで、是非

2010年07月17日

本田圭佑の髪型が川崎で流行っている、というニュースがあった。
全国的じゃなくて？　なんで川崎限定なんだ？　所沢方面とか、西船橋方面とかはどうなっているのであろうか？

昨日、約束通り、髪を切って来た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰との約束だ？

「どの様な髪型に致しましょうか？」

「金髪にしてモヒカンにして下さい」

「ソフトモヒカンで宜しいですか？」

「いえ、モヒカン族のモヒカンです。　　タクシーの時のロバート・デニィーロのモヒカンです」
「それと、襟足はジャンボ尾崎の様に風を受けて爽やかになびく様にして下さい」

「恥ずかしくないですか？」

「恥ずかしいです」

とね、そのぐらいの気持ちはあったのですが、説明する勇気が無く、丸刈りプラスアルファにしちゃった。　　　　　　　　　　　　　　デヘヘヘヘ

梅雨もあけ、丁度よい感じの髪型ですね。
お日様はカンカン照りですし、３連休ですし、夕方まではお客様は来ないですしね、じ～っとしている時は暑くなく心地よいぐらいですね。　　　　　　　　　　　地肌に直接風あたるし

今日の発送は二つだけですので、準備も終わって、パソコンで映画でも観ましょうか。

2010年07月16日

これより散髪に行って来ます。
今日は切る、とことん切る、驚くぐらいスーパースペシャルグレートダイヤモンドに切る。

そのぐらいの覚悟は出来ている、、、、ガンバレ、俺

2010年07月13日

お疲れ様です。
今日はお手伝いで現場に行っていた。　　　　　　　　　　　　　　疲れた、マズィ～に～

１０時のいっぷくの時間、ふと弟子をみると、胸に、、、、、心と心のキャッチボール、というバッチをつけていた。
何故につけているのか？皆様も気になるはず。

スーパーゼネコンと言う建築屋さんがあります。
総合建築業、土木もやれば建築もやるけど、そんじょそこらの工務店と違ってね、売り上げは１兆円はあるよ、うちはね・・・・・・というレベルです。

そのスーパーゼネコンのひとつに仕事に行き、もらって来たらしい。
そこの現場に入る時は全員つけなければイケナイらしい。
私は思ったね、北島のサブちゃんみたいな左官屋さんも、村田英雄みたいな鉄筋屋さんもみんなつけているのかと・・・・・

ちょっと強面のおじさん達がブイブイ言わせながら、でも、実は胸に心と心のキャッチボールバッチをつけているとは、、、、
そんな事を考えていたら、思わず心が・・・・・・

自動販売機で、ネクター買っちゃった。

2010年07月12日

夕方、ヤフーでニュースを閲覧していたら、ブログに下半身の画像をのせて捕まったオッサンの話が出ていた。　　　　　　　　　　　　　バーを経営しながら声優もしていたらしい。

民意を問うてみたのであろうか？

選挙が終わり、ある程度の予想通りの結果でしたので、どうという事はない。
もともと捻れたオジサンとオバサンだらけの国会ですからね。
民意を問うのは私たち家具屋さんも同様でして、方向性がずれて行きますと、売れなくなる・・・・・・
要は民意が離れて行くといったところでしょうか。

そう言えば、最近はモテナイな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　民意か？

2010年07月10日

参院選の投票日が近づいている。
暑い時期の選挙になりますので、候補者もそれなりの方が立候補致します。　　　　
暑さにのぼせるのでしょうね。

掲示板のポスターをみていますと、おひとりで数種類のポスターを使い分けている人がいます。
政党名をここに書くのははばかれますが、物事の本質を見ろ、えっ、見てみ、と言う様な主義主張のようです。

今日発見したポスターには、昔の大きなズボン(曙でも穿けそうな)を両手で伸ばし、「私はお酒で４０キロ痩せました」　と、書いてある。
お酒を飲むから太るのではなく、その人次第であって、お酒は太る原因ではないから、その本質を見ろと、言いたげです。　　　　　　　　　　　　　　　　参院選だよね

ですが、ズボンの大きさからすると、１５０キロぐらい痩せないと対比としてはあわない。
本質よ、、、、、いずこへ

そう言う私も暑さにへこたれそうですが、汗っかきな上に沢山のお仕事を頂き、出荷まじかですと、食事も摂れない時があります。
お陰さまで、あと９キロほど痩せると５０キロ台に突入です。

画像は復活致しましたエルカミーノのダッシュボードです。
３年ほど放置したお陰で、ダッシュボードが熱割れをおこしました。
古いアメ車ですので、それはよいとしてですね、問題はダッシュボードから飛び出している波平の髪の毛の様な物です。

のぞいてみました所、何か線の様です。
切れて飛び出したようですが、重要な線なのか？　そうでもないのか？　　　
さわらぬ神に祟りなし、、、、と申しますので、、、、、アンタッチャブルで過ごします。　電気くると怖いし

大丈夫なのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　微妙

2010年07月08日

七夕

２年前に天国に旅立った愛犬から・・・・・・・突然、気持ちが届いた。

Ｉ　ＬＯＶＥ　ＹＯＵ

2010年07月07日

北関東は上州(群馬)に伊勢崎市と言う街がある。
イセザキではなく、イセサキね。
伊勢崎町と間違われる事が多いですが、イセザキ町は横浜の繁華街。　　　　　怪しい香り

その伊勢崎市のとあるモールよりオファーを頂き、出店を致します。　　　　　　１０月をメドに
ですので、私もこれからはその準備に追われる日々が続きます。
まずは、言葉の壁を克服しなければなりません。　　　　　　　　　　　　　　　　　語尾上げるか

概要としては、１２０坪のスペースを確保してもらっていますが、共同で入る新品のショップが６０坪程度使いますので、残りの６０坪は使用する権利があります。
６０坪は広すぎるので、３０～４０坪でショールームをして、残りはストックヤードにします。

当店の倉庫からですと３時間ぐらい掛かりますので、面倒くさいは面倒くさい。
書いているとテンションが下がりますね。

ん～ん、何売るかな～

2010年07月06日

この暑さは笑える。
来週よりエアコンの無い車を使用致します。
年齢的なこともありますので、命がけです。　　　　　　　　　　　　　　　　セサミン飲まないと

でだ、この夏に対処すべく、強力な助っ人が登場致しました。
世間様で言う所の扇風機って言うやつです。　　　　　　　　　　　　　　　　欧米ではファンね

何処が強力かと申しますと、以前の物が６インチでしたが、ジャ～ン、今回は８インチ
羽根が大きくなりました。
で、画像はそのニューカマーのお披露目ですね。
白く、そしてウツムキ加減にカメラのフレームに収まって、謙虚さが垣間見れますね。
何故か寂しそう。

でも、やるね、こいつは。
わかりますね、私は、同じにおいがするって言うの、スピリッツが一緒なんですね。
私もやる時はやる男です。　
普段は物静かですが、ひとたびスイッチが入ると　「回るぞ、回るぞ、すべてを吹き飛ばすぞ」　とね。

凄い勢いですが、フフッ、２段切り替えついてます。　フフッ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2010年07月03日

西東京市の田無と言う町は、旧青梅街道の宿場町として栄えました。
今も街道を通ると、往時の面影をわずかに残しています。

土曜日の朝、車が混雑をしだす前に私は愛車のエンジンに火を入れます。
街道沿いの駐車場から街の中心に向かい、一呼吸を置いてハンドルを右に大きく切ります。

その街道沿いに古くからの豆腐屋があり、大豆を蒸かした独特の香りを窓から外に漂わせています。
何代目になるのでしょうか？　今の店主は私の同級生になりますが、私が通り過ぎる時間は寡黙に後片付けの真っ最中です。

子供の頃より寡黙な男で、クラスが一緒でも遊んだことはありません。
同級生の誰に聞いても、あまり話した記憶はないそうです。
同じ年月を経て、お互いにおじさんになったからなのでしょうか？　当時の面影はそのままに、ねじり鉢巻の彼がそこに居ます。

もしかすると、彼の記憶には私の存在はないかも知れません。
それでも私は懐かしく、顔がこちらを向いている時に会釈を致しますが、先方は誰なのか気がつかない様子です。

そんな彼が、心境の変化でしょうか、軒先のテント看板をあたらしいものに架け替えたようです。
代々と続く、青地に白く染めた　○田豆腐店の文字を外し、下地の色はそのままに・・・・

ＴＯＵＦＵ　ＳＨＯＰ・・・・と
　

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