ブログ魂

猛者

2009年10月19日

当店はフレンドリーが持ち味です。
夜の帳が落ちた頃、二子多摩川に向かう道すがら(お食事かな)道の向こうから手を振ってくださるお客様が沢山いらっしゃいます。

タメ口で接客を致しますが、お客様もタメ口ですので、良しと致しましょう。
て、言うか、私に向かってタメ口とは、お客様も良い根性ですね。
で、私の留守な月曜日、タランチュラがお店番をしてくれていたらしく、携帯に着信が入ります。

「土曜日に入ったチェスト、京都に送ったらいくらぐらい?」
「Dランクだから8800円で、半分はこちらで負担しますから4400円て言っといて」
「了解、隣の靴屋に聞いたらサー、1万円ぐらいじゃね、って言ってた」
「それに、足りなかったら自己負担でいいんじゃね、って言ってた」

で、タランチュラは携帯を握ったまま、お客様に向かって・・・・・「4400円ぐらいじゃね」
えぇ~、ストレートに言い過ぎ~       しかもお客さん、喜び過ぎ~
大声で笑ったお客様の声が私の携帯に飛び込んで来ました。

これだけの仕打ちにあってもチェストをHOLDして行った、このお客さんの顔が見てみたい。

私のお店は、いったい何処に向かおうとしているのでしょうか?





ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット