ブログ魂

感傷

2010年06月19日


雨が続いている。
その合間の晴れた日にコンテナで商品が入荷をした。
私の運の強さはどうであろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・便秘だからか? 出してないし

入荷後の初の土曜日となった今日は、ご予約のお客様とお打ち合わせが何件かある。
取り敢えずはオープン2時間前に世田谷店に入り、下準備に入ります。
隣の靴屋には支店の若い衆も来ていましたので、軒下で少し談笑を致しましょう。

談笑をしていると、向かいの車屋さんのガラス越しに、小学校2.3年生ぐらいの少女がカウンターに向かいお勉強をしているようです。
お社長の娘さんでしょうか?
土曜日・日曜日と関係なく働く父の職場で宿題でもしているのだろうか?  
昔はこういう光景が沢山ありましたね。

雲間から差し込む光を受けて、私の子供の頃を少し思い出してみました。
忙しい両親でしたので、夏休みは1ヶ月まるまる故郷である鹿児島の祖父母の元に預けられ、糸の先にシソの葉をつけて蛙を釣ったり、裏の畑で取れたスイカを好きなだけ食べ、シラス台地に降り注ぐ、射すような日差しを浴びて過ごしたものです。
夏休みも終わりに近づきますと、嫌々ながらたまった宿題をこなしていましたね。

人生も折り返し点を過ぎ、少し切なくなった頃、ガラス越しの少女がこちらに気づき、軽く立ち上がり会釈を致しました。

えっ、なっちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結構な歳です。

最近、目が悪いから・・・・・・・・・・・・・・・・・・な



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