リペア及びメンテナンスにつきましてはそれぞれの商品の入荷状態で施工が異なりますが、ご質問の多い剥離・研磨について説明を致します。
商品説明に剥離・研磨とありますものにつきましては、画像にある様な施工方法をとっています。
※本体右側白い部分が、様々な方法で古い塗料やオイルの塗膜を取り除いた状態。
※古い塗膜を取り除くと隠れていた小傷が何十・何百と現れますので、サンドペーパー#120番・#180番・#240番と順番に研磨して出来るだけ傷を無くします。
基本的に#240番(通常はここまで)程度がチークの木目感が良いと思いますが、必要があった場合は#300番・#400番・#600番まで使用致します。
※抽斗の白い1杯が研磨済みの物です。
※その後オイルステインを入れる物・オイルの力で飴色に染まる物で工程が異なりますが、基本的には入荷時色を見本と致します。
※オイルステインが十分に乾いて後にオイル(OSMO及びWATCO)を施工致し、最終的には蜜蝋入りのワックスで仕上げを致します。