SALLY'S FURNITURE STORE

1Q84と書いて、イ・ク・ワ・ヨと読んでみた。
そうすると、途端に村上春樹が身近な存在になってくる。

台風一過の澄み渡るような青空を眺めていたら、無性にチック君が気になってきた。
チック君とは、私の通勤路にあたる遊歩道の立ち木の中で密かに残る枯れ枝の残骸でして、健気にも枯れることなくその空間の中で存在しています。
左に画像をのせておきますが、どこかウッドペッカーに似た愛嬌のある男の子です。
倉庫に着いて、きびすを返す様に遊歩道迄行き写真を撮ってきました。

さて、携帯の機種選択をしていましたら、昨日のブログに書いた落としちゃった事件の他に致命傷を与えた事件があった事を思い出しました。

2001年9月26日金曜日　ＰＭ11時前後
美人局に3回も会った店長のお店でひとり静かにシークヮーサーサワーを飲んでいましたら、お隣に顔見知りの建築デザイナーが座りました。
彼は日本旅館専門でデザインをしているのですが、ここの所、お仕事が激減したようで、少し沈みがち。

で、数分で彼の彼女が現れたのですが、私と彼の間に座り、驚くぐらいのスピードで酔っ払います。　　　時速で言うと80キロぐらいは出てんじゃないのかな？多分
で、彼を罵りだしました。　　　　　流石にね、これは良くない。
当然のように私は彼の擁護に入りますが、彼女の罵りは止まりません。

堪りかねた彼は先に帰り、私と彼女のバトルは続きます。
このお店に来た時は健康のために必ずサラダを食べる事にしています私は、少々ムカつきながら、出されたメンタイポテトサラダをつつきますが、カチッ、カチッ、今日のサラダは硬い。

フフ、バトルに夢中で携帯をサラダの中に落としちゃった。
サラダの奥深くにフォークで突いちゃった。
クワッ、一気に激しいバトルモードに戻し、相手が反論に夢中になってる隙にサラダの中から携帯を救い出します。

サラダの国から来た娘♪♪　　　などと歌ってるバヤイじゃない。
光陰矢のごとし・・・・・使い方間違ってるけど
先方は完全に出来上がった酔っ払いで視点も定まっていませんので、全然気づきませんね。　　　　達成感はありましたね

ですので、私の携帯は、日本初、明太子の香りと味のする携帯になったんですね。