ブログ魂

嘘も方便

2010年02月17日

出荷が立て込んでいる。
こっちが人手不足なのに、頼まれて人手になって来た。

マンションの引渡しが近いので、神の手をお借りしたい、とかつての弟子に頼まれました。
10時になると、現場全体で休憩タイムになります。
横で休憩に入っているグループに、クリーニング屋さんがいます。
クリーニング屋さんといっても、現場の職人さんあいてに洗濯する人達ではありません。
「染み抜きも致しますか、仕上がりは2日後になりますが」 とは言わない。
出来たお部屋のハウスクリーニングですね。

その中に、今では珍しくなった外国人の職人さんがいらっしゃいます。
フィリピン人らしんのですが、仲間からはヤマちゃんと呼ばれていました。
で、一服がてら、翌日の打ち合わせをしています。

親方  「ヤマちゃん、明日は麻生区の○○の現場行ってくれる」
ヤマ  「バスハ ドコノ ロセンデスカ?」
親方  「○○行きに乗って、○○のバス停で降りた近く」
ヤマ  「エ~ウチノスグチカクヨ~ ヤダヨ~」

親方  「近くて最高だろ、何でやなのよ」
ヤマ  「ヒトニミラレルヨ~ ハズカシイヨ~」
親方  「なんでよ、恥ずかしい仕事じゃないだろ」
ヤマ  「ワタシ、カイシャツトメテル ナッテルヨ クニニカエレナイヨ~」
親方他 「・・・・・・・・・・・・・・・」

ヤマちゃんの本名が知りたい


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