ブログ魂

大いなる旅路

2010年02月11日

私の倉庫のカレンダーは頂き物です。
頂いたのがどなたであったのか、失礼ながら忘れてしまったのですが、このカレンダーは日本の物ではないようです。

本日、どうも世間様では休日のようです。
私のカレンダーでは休日になっていませんので、倉庫に来てしまった。
やる事は山積みですので良いのですが、状況的に寂しい感が漂います。

バスの時間が少し早く、たまたま早めにバス停におりましたので事なきを得たのですが、誰も乗っておらず、暫くの間、一人旅となりました。
最後尾の長い座席に座り、悠々と新聞などを広げてコーシータイムを堪能致します。
途中で女性のお年寄りが乗り込もうとしたのですが、非常に問題のある方でしたので、運転手さんも乗車拒否を致しました。

「○○さんがもう少しで来るから、ちょっと待ってて、5分ぐらい」
「お客さん、定期運行のバスですから、お待ち出来ません」
「あたしが家出るとき電話したら、いま出るところって言ってたから、もう来るころだよ」
「お乗りにならないなら、ドア閉めますよ、他のお客さんに迷惑ですから」

他のお客さん、て言われても、私だけだから、振らないで、お願い。
「お客ったって、一人だけだろ~よ」
だから、私をネタにしないで、お願い。

プシュー     あっ、これ、ドアの閉まる音ね

このようにして、私の一人旅はまだ暫く続きます。
途中で一人乗り、一人降りての繰り返しの後、旅支度の4人家族が乗車して来ました。
年の頃は30代半ばのご夫婦にお子さんが二人、何を思ったか、私の座っている最後尾の長椅子に陣取ります。

状況がお分かりでしょうか?
これは、どう見ても、誰も乗っていないがらがらのバスの最後尾に、5人家族が座っているようにしか見えない。

この状況で30分揺られ 「すみません、降ります」と、隣の家族に頭を下げ、いつものバス停で下車を致しましたが、下車をしたと言うより、させて頂いた感が残ります。・・・・・・・・ありがとう御座いました。


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