ブログ魂

新たな旅立ち

2010年03月31日

生まれて初めて普通のめがねを買った。
先日は気に入ったフレームがカルバンクラインの物であったので、知人からの批判に備えて断念を致しました。

普段の生活に支障があるほどではないのですが、少しぼやけて見えているようです。
そうそう、私自身が少しボケが入っていますので、・・・・・ほっとけ
さて、上手くつっこみ終えた所で本題です。

で、あまりレンズが大きな物は好みではありませんので、シュッとしたフレームを選びます。
このところの流行ではサイドの、、、、、、サイドの耳に引っ掛ける所、耳引っ掛け棒、ンン、なんて言うんだここは、サイドのフレームで良いのか?
サイドのフレーム(多分)が太い物が流行っているらしいのですが、私がそれをかけると少しイヤラシく見えますので、ここも細い物を選びます。

色々と測ってもらい、現状にあわせてレンズをチョイス致します。
ここから先はめがねを作った方にしかわからないかと思いますが、レンズをチョイスした辺りでお笑いの小道具のような仮の試験用のめがねをかけて状況を見ます。
状況をみるのですが、入り口のドアを開け、外に立たされて、「あちらをご覧下さい、今までと比べてどうですか、あの看板がはっきり見えますか」と聞かれます。

聞かれるのは良いのですが、人の往来が激しい場所でお笑いのめがねを掛けて突っ立っている私って、どうなんですか?   どうなんですかね?えっ、どうなんだ?
恥ずかしいに決まっているだろう。   恥ずかしさとじわじわとこみ上げてくる快感に音を上げた私はそそくさとお店に入ります。

「もう良いです。 これにします。 これを買わせて下さい。 次のレンズを試したくありません。」

少し度は合っていないようですが、致し方ない。
まっ、それでも以前よりはくっきりと見えるので、試しにいつも駅を出た所の繁華街のビルにあるネオン看板を確認致します。・・・・特にネオンはぼやけていたのでね。
おお~、よく見える    GEO  ジョナサン  日本海庄屋 そんなもんがあったのか~

めがねで新しい人生を獲得したような気持ちもさることながら、眼鏡屋の店員さんの販売手法も新鮮で使えるかも知れませんね。
家具を迷っているお客様に恥ずかしい思いをさせる、とか。

次の週末はチェストの引き出し中にエロ本でも入れて置くか?


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