ブログ魂

根性

2010年08月23日



左右の窓を開けて扇風機を廻しながら、1970年生まれのエルカミーノのよしお君は風を切り疾走します。
と、言いたい所ですが、この炎天下の中、朝は出勤の車が多く、思うように進みません。
水温計とニラメッコでして、はらはらドキドキの小1時間の旅となります。
倉庫に近づき信号待ちをしていますと、対向車の外人から珍しく親指を立ててエールが送られてきました。                    驚くぐらいの満面の笑みで

Yナンバーの車でしたので横田基地のアメリカ人だと思うのですが。
彼らはスポコン(スポーツコンパクト・映画のワイルドスピードみたいなやつね))好きが多く、古いアメ車を見てもさほど興味が無い事が多いのですが、流石にこの炎天下でクーラーもエアコンも無く日本人のオヤジがヒィーヒィー言いながらハンドルを握っている姿に感動をしたみたいですね。

「うちのダディーも昔はあんな車乗ってたな」とか、「私より貧乏な日本人がいた」とか、なのでしょう。

夏休みですので、普段より多くの子供達が歩いています。
その子供たちも、スゲー と言いながらやはりエールを送ってきます。
扇風機のお陰でことのほか涼しく、上半身に汗をかく事はありませんので相当にクールに見えてはいると思います。

が、しかし、お尻の汗疹はとまりません。    





ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット