SALLY'S FURNITURE STORE

昨日は伊勢崎店に商品を配達に行って来た。
北関東の冬は辛く、赤城大沼でのワカサギ釣りを同級生に誘われていますが、麓に広がる平野でさえも風はチビタく、とても人間業では御座いませんので、断る事に致します、でゴンス。

北関東行きは楽しみがありませんが、高速道路を走るのが好きな私は、唯一の楽しみとしてあの安っぽい立ち食いそばを食べる事しかありません。
昨今はサイドメニューが豊富ですので、カロリーとか、油とか、コレステロールとかの
言葉が好きな私は、そちらも一緒にいただくのが何よりですね。

サービスエリアとパーキングエリアがあるのはご存知の事と思いますが、ファミリーユースのサービスエリアより、比較的に、働く男たちが集うパーキングエリアの方を好みます、でゴンス。
サービスエリアとは名ばかりで、「あら、ターさん、お久しぶりね、このごろお見限りじゃないの、よそにい～サービスエリアでも出来たの？　　妬けるはね」　と言ったサービスは一切御座いませんしね。

で、今回は関越自動車道の上り線にある寄居パーキングに寄ってみました。
アラッ、建物が地中海風と言うか、南欧風になっているじゃありませんか。
小奇麗になってはいますが、北欧家具屋ですからね、私も、困ったものですね。
大体が、寄居は秩父の近くで寒いのだから、南欧風はミスマッチであろう。

寒空の中、背中を丸めてパン屋さんの順番待ちをしている人達がいらっしゃいますが、スペイン人は、愛徳運輸とか背中に書いてあるジャンバーとか着ていませんから。
しかし、パンは美味しいらしく、かなりの人が並んでいます。
「粉から手作りの美味しいパン」　と書いてある。
美味しいパン、と言い切るところが強気で好感をもてますが、粉から手作りとは、粉も作っているのか？　粉から生地を作っているのか？　この辺りが曖昧ですね。

南欧風には立ち食いそばはなく、仕方なしに隣のパーキングに向かったのですが、ポルトガル人は立ち食いそばを食べないのでしょう、多分。

で、お題の急転直下ですが、予てより世田谷店が湘南に移ると言う冗談を言って来た訳ですが、湘南はボツと致しまして、仙台に行く事に致しました。
東京から群馬に、そしてさらに宮城へと、北に北に向かって落ちて行きます。
演歌のように、北帰行ですね。
三味線抱えて北へ、渡り鳥のように行く訳です。

三味線・・・・・・・うん～ん、ヤマハ音楽教室に入門するか・・・・・・・・・・・・