SALLY'S FURNITURE STORE

冷たい風の季節は終わり、暖かくなった風の悪戯に、ズラを押さえて右往左往するオトーサンたちの姿がそこかしこで見受けられる季節になりました。　　　　　　　　もう、春ですね

今日、デンマークからのコンテナの通関が切れる。　　　　　　　通っぽいよね、切れる、は
11日に倉庫に入る予定だ。
現地の価格は上がっており、円高で吸収できない事態になってきました。

出来るだけリーズナブルにお届けをしたい、それが当店の使命であろう、と思う私は、コンテナを出航させてからすぐに買い付けを始めたのである。
先日入ってきたコーヒーテーブルがリーズナブルな割には良かったので、彼の地にミッションを送っていたところ、すぐに見つけてきた。

で、メールが来る度にＯＫを出していたのだが、昨日、まとめた画像と共に明細が届いた。
ガッチョ～ン、コーヒーテーブルしか買っていないのだ。
ずらり、３１台あるではないか。　　　　　　　　笑えるな！

これではコーヒーテーブル屋さんになってしまうではないか。　　　　　　　　　　あるのか？
家具屋ですので、主体になるのはやはり収納であろう。　と、思う。
または、ダイニングテーブルであったり椅子であったりが揃って、初めて家具屋と言えるのだ。

コンビニで言うと、コーヒーテーブルはおでんに例えられるであろうか。
主体のお弁当や飲み物、またはスナック類・雑誌類が充実していて、「どうすっかな、買っちゃおうかな、おでん」　的なスタンスではないでしょうか。
ですので、惑わす為にレジ横に置いているのですね。
無くても生活に支障はきたしませんので、サイド的な買い物ですね。
え～、それをサイドテーブルという訳ですね・・・・・・・・・ウソ

買い付けは始まったばかりですので、良い物が出てくればまだまだコーヒーテーブルは買うと思います。
であれば、もしかすると、私の天職は家具屋ではなく、本来はおでん屋のオヤジであったのかも知れませんね。　　　　　　　　　存在的には

忌々しき問題ですね。
どっちにすれば良いのだ？　　　　人生がかかっているぞ。




関東風か？　　　　関西風の薄味か？