ブログ魂

畏怖

2011年07月11日

昨日の日曜日、隣の車屋さんはお休みでしたので、犬たちはシャッターの中で悶々と過ごしていたようだ。
シャッターが上るなり車の下の隙間を右に左に避けながら、器用に私の前に飛んできます。
オヤツのジャーキーを手で細かくちぎる私の所作を見て右に左に身体をステップし、そして時々まわりながら、まだかまだかと踊り続けます。                      お前は、ビヨンセか?

明後日にイギリスからコンテナが入って来ます。
今回はサイドボードを含む収納とコーヒーテーブルが主となりますので数は少なく、100アイテム強でしょうか。

長旅で傷などがついていないか?壊れたりしていないか? 蓋を開けるまでは分からない、と言った形容です。
古い物を輸入するわけですから熟女好きにはご理解頂けると思いますが、いくら古いとはいえ、化粧の取れかかった熟女様は目のやり場に困ります。

元々の傷などは丁寧にお化粧を直して皆様のもとへ、がビンテージ家具屋の本文でありますので、ビンテージ家具屋の73パーセントぐらいが熟女好きと言われています。
残りの27パーセントの家具屋さんはイームズなどのプラスティック物やデザイナー物を扱う、どちらかと言うと綺麗目の物、または新品もOKな人達に分類されます。          ←AKBとかいけるタイプ
私はすでに熟男の域に達しましたので私を基準に熟女好きとなりますと大変な事になりますが、若手の家具屋の中には、ほうれい線と聞いただけで身震いをする者もおりますし、カラスの足跡、と聞いただけでお釣りを落とした男も存在しますね。

ここまでの文章を読んで頂くと、中古家具屋は変態ではないのか? とお思いの方もいらっしゃると思いますが、変態ですね。
日々無言(独り言を言っている人もいる)で剥離をし、木目に沿ってサンドペーパーをあて、あて具合を手の平でヒヒヒと言いながら確かめオイルを刷り込む、そして腰に手を当てオイルが滲み込み色が染まっていく様を恍惚と眺めているわけですね。


転職しよう・・・・・・・・かな




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