月末なので、この暑い中いろいろと支払いへ・・・・・・・・・・・・・・・
ネットバンキングで済ませられるものは良いが、会社関係ですとそういうわけには行かない事もありますね。

で、一通り済ませて風の通る駅上のベンチで一休みをしていたのですが、朝だと言うのに,自由業風のオッサンが安物の派手なシャツに女物のラメの入ったようなサンダルを引っ掛けて寄って来ます。
自由業風は私も同様ですので文句は言いませんが、手に持った飲み物をちびちびとやりながら、一口飲んでは「フ～ッ」とか、「ウイッー」とか言いながら寄って来ますね。

この炎天下、ただでさえ息苦しいのに、極致に達しそうです。
何度かこの手の輩と絡み、良い事がないと知っている私は前を見据え、平静を装うでゴンス。
だが、このオヤジは私の隣に座り、また「ウィ～」とか言っています。
確かに、この炎天下で飲むビールなどは美味しいに決まっていますので、羨ましいは羨ましいのですが、これから仕事に向かう私は飲むわけにはいきません。

不覚にも「チッ」と舌打ちをしてしまったが、少しでも早くこの場を逃れたい私は立ち上がり、オヤジの前を横切り駅に向かいます。
その時ふとオヤジの手元が私の視覚に入って来ました。



エッ、紅茶花伝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オヤッサン、大丈夫か？