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2010年2月
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2010年02月26日
バスに乗って倉庫に近づいたとあるバス停で、おじーさんが立っています。
この方は違うバスを待っているようで、乗り込んでは来ません。
尚且つ、大変に人の良い方らしく、俺は乗らないから止まらなくていいよ、とばかりに顔の前で手を振ります。        笑顔で、いつまでも違う違うとね。    毎回

ですが、運転手さんは困ってしまいます。
だって、降りる人がいるんだもん。
ですが、おじーさんは俺は乗らないとばかりに、停車したバスに向かい顔の前で手を振り続けます。

と、運転手さんが言いました。
語気を強めて 「降りる方がいるんです」     言っちゃった。
おじーさんはようやく気づき、顔を赤らめ、手を頭の後ろに回します。・・・・・照れてやんの
ですが、翌日以降もおじーさんは手を顔の前で振り続けるのでした。

さて、昨日は配達で、お客様でありますアラタ・クールハンドさんのお宅にお邪魔致しました。
東京スカパラダイスなどのジャケットの表紙や、Lee RIDERSとのコラボトートバックなどで目にした方もいらっしゃるかと思います、気鋭のイラストレーターです。
私が米軍の払い下げの家具を扱っている時代からのお付き合いですので、長いお付き合いになりますが、いつも引き取って頂いていましたので、初めての訪問となりました。
アメリカ・イギリス・スペイン・オランダなど、各国のビンテージを違和感なく、それは見事に配置されており、ヤルな、あなどれね~な、なお宅でした。

で、そのアラタさん、最近、ご自身の企画でこの様な本をお出しになりました。
FLAT HOUSE LIFE   もうすでに手に入れた方も多いかと思いますが、売り切れ続出で手に入らないとお思いの方、当店でも扱っております。・・・・只今売り切れ

ですが、3月に再入荷を致します、と、さりげなく宣伝を・・・・・・・

※ 画像はLeeとのコラボトートバック

2010年02月17日
出荷が立て込んでいる。
こっちが人手不足なのに、頼まれて人手になって来た。

マンションの引渡しが近いので、神の手をお借りしたい、とかつての弟子に頼まれました。
10時になると、現場全体で休憩タイムになります。
横で休憩に入っているグループに、クリーニング屋さんがいます。
クリーニング屋さんといっても、現場の職人さんあいてに洗濯する人達ではありません。
「染み抜きも致しますか、仕上がりは2日後になりますが」 とは言わない。
出来たお部屋のハウスクリーニングですね。

その中に、今では珍しくなった外国人の職人さんがいらっしゃいます。
フィリピン人らしんのですが、仲間からはヤマちゃんと呼ばれていました。
で、一服がてら、翌日の打ち合わせをしています。

親方  「ヤマちゃん、明日は麻生区の○○の現場行ってくれる」
ヤマ  「バスハ ドコノ ロセンデスカ?」
親方  「○○行きに乗って、○○のバス停で降りた近く」
ヤマ  「エ~ウチノスグチカクヨ~ ヤダヨ~」

親方  「近くて最高だろ、何でやなのよ」
ヤマ  「ヒトニミラレルヨ~ ハズカシイヨ~」
親方  「なんでよ、恥ずかしい仕事じゃないだろ」
ヤマ  「ワタシ、カイシャツトメテル ナッテルヨ クニニカエレナイヨ~」
親方他 「・・・・・・・・・・・・・・・」

ヤマちゃんの本名が知りたい
2010年02月11日
私の倉庫のカレンダーは頂き物です。
頂いたのがどなたであったのか、失礼ながら忘れてしまったのですが、このカレンダーは日本の物ではないようです。

本日、どうも世間様では休日のようです。
私のカレンダーでは休日になっていませんので、倉庫に来てしまった。
やる事は山積みですので良いのですが、状況的に寂しい感が漂います。

バスの時間が少し早く、たまたま早めにバス停におりましたので事なきを得たのですが、誰も乗っておらず、暫くの間、一人旅となりました。
最後尾の長い座席に座り、悠々と新聞などを広げてコーシータイムを堪能致します。
途中で女性のお年寄りが乗り込もうとしたのですが、非常に問題のある方でしたので、運転手さんも乗車拒否を致しました。

「○○さんがもう少しで来るから、ちょっと待ってて、5分ぐらい」
「お客さん、定期運行のバスですから、お待ち出来ません」
「あたしが家出るとき電話したら、いま出るところって言ってたから、もう来るころだよ」
「お乗りにならないなら、ドア閉めますよ、他のお客さんに迷惑ですから」

他のお客さん、て言われても、私だけだから、振らないで、お願い。
「お客ったって、一人だけだろ~よ」
だから、私をネタにしないで、お願い。

プシュー     あっ、これ、ドアの閉まる音ね

このようにして、私の一人旅はまだ暫く続きます。
途中で一人乗り、一人降りての繰り返しの後、旅支度の4人家族が乗車して来ました。
年の頃は30代半ばのご夫婦にお子さんが二人、何を思ったか、私の座っている最後尾の長椅子に陣取ります。

状況がお分かりでしょうか?
これは、どう見ても、誰も乗っていないがらがらのバスの最後尾に、5人家族が座っているようにしか見えない。

この状況で30分揺られ 「すみません、降ります」と、隣の家族に頭を下げ、いつものバス停で下車を致しましたが、下車をしたと言うより、させて頂いた感が残ります。・・・・・・・・ありがとう御座いました。
2010年02月10日
3ヶ月に一度、美人局店長のお店で同級会が行われております。
私はここの所お休みを頂いていますが、大体15人ぐらいが集まるようです。
同窓会であれば各年齢の人々が集まるので興味があるのですが、同級会ですと皆同じ年です。
近所のスーパーに行けば、似たようなおばちゃんが見れますので、別段行かなくても同じかと・・・・・・

で、翌週、美人局店長のお店に寄ってみました。
すると、店長が 「あんまりお化けの話しないでよ」 と言ってきました。
ちょっと口がトンガっていましたので、私が同級生に話したのが広がってしまったようです。

「お客さん来なくなっちゃうじゃない、ユーレイが出る店ってうわさになっちゃうよ」
すると、若いお客さんが 「このお店、いつ開いているんだってうわさですよ」

すると、私の右隣に座っていた隣の中学の同級生の興津君が 「あんたも見たの?あそこの角だろ、絵が掛かっている下の席」
「肩まで髪のある女だろ」   
「そう、女の人」         私はユーレイさんに向かって女などと呼び捨ては出来ない

すると、あれだけ私を非難した美人局店長が懐かしそうに口を開きます。
「あの席好きだったからな~」
「いつもあそこがいいって言ってさ」

「えっ、知ってる人?」
「亡くなってから半年ぐらいかな」
「・・・・・・・・」

すると、左隣に座っていた隣の中学の同級生の斉藤さんが 「2階からカタカタ言うのも居なくなんねーな、あれは男か?」
「俺、帰るね、もう来ないかもしれない、ゴメンネ」
2010年02月07日
一週間のご無沙汰でした。               の、玉置宏さんがご病気らしい。

コンテナが無事に入荷を致しました。
コンテナ到着に際して一番最初に行う作業に、N沢チェックが御座います。
N沢はものすごい深爪ですので、切り過ぎないようにいつも言い聞かせております。
この男、梱包を解く際にテープが剥がせないのよ。    爪のかわりにカッター使うし
もう48歳だというのに、いまだにテープが剥がせないのも問題ですから。・・・・

「手、見せてみな」
「・・・・・・」
「手袋外して、手を見せてみな」
「・・・・・・」

ここは私も大人気なく、みんなのいる前でしたので、N沢のプライドを考慮するべきでしたね。・・・・反省 反省

で、二人になったところで、再び尋ねます。

「手、見せてみな」
今度はしぶしぶではありますが、手袋を外します。

「手を開いてみな」
「・・・・・・」
「手を開いてみな」
「・・・・・・」

この会話で結果はお分かりだと思いますが、手を開いて指先を曲げ、手の甲を私に向けています。
にゃー、猫ひろしか?

N沢チェック        今回も不合格

2010年02月01日
雪ね
武蔵村山は東京でも少し寒い地域になりますので、一面の銀世界です。
犬も喜び庭かけまわり、と本来ならなるはずですが、隣の犬たちは寒いのが苦手ですので、「おじちゃん、ドア開けて~」とばかり、倉庫の扉をカリカリ致します。
ですので、私が家具のメンテナンスをしている横で、ストーブに当たってウトウトしている野性のシェパードとチワワがいるわけですね。

で、只今、都心から業務連絡が入りまして、「このままで行くと今夜は雪が降りそう」と言っていましたが、だから、すでに銀世界だって。   予報は15センチですからね、ここは

今週の金曜日にコンテナが届きますが、あまり積もっちゃうと危険がましますね。
ましてやN沢がかけつけますので、驚くぐらいに・・・スッテンコロリ・・・となるはずです。
過去にどれだけ頭を打ったことか。
頭を打ったことさえ忘れているから良いのですが、当たり所が悪いと当たった所が壊れますから、心配です。

ですが、昨日、私の知り合いでN沢を越すパフォーマンスをした男が現れました。
沖縄に旅行に行ったのですが、貸し自転車で海岸線を走行中に濡れた路面ですべり、勢い右手を近くの岩についてしまい、掌を切ったそうです。・・・・痛そう

で、岩場に張り付いていた貝殻が手の中に入り、どうしても取れない。
お医者様に見てもらい、取って頂いたのですが、・・・・・
「何十年も医者をやっているが、人の体からこんなものが出て来たのは初めてじゃ」

生きた小さなヤドカリ

医者やっているとか以前の話じゃね~のか

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